夏は熱の旺盛なときで、本来なら身体もより活動的になります。しかし、身体が熱を持ち過ぎると心臓に負担がかかったり、食欲不振や倦怠感などが出ます。地球温暖化の影響か最近は異常な暑さが続くことが多くなり私も身体の不調を実感しています。
そんな中で少しでも体調を整えるのに良いことの一つとして、みずみずしく苦味のある夏野菜を食べることです。例えばトマト、なす、とうがん、きゅうり、ゴーヤ、みょうが、ししとう、いんげん、オクラ、大葉などです。また果物ではスイカ、うりなども良いです。これらには熱った身体を冷ます働きがあります。
ただし、これらの熱を冷ますような食材は、もともと胃腸の弱い人や、冷たいものを摂りすぎて胃腸を弱らせている人にはむきません。胃腸が冷えるとよけいに食欲がなくなってしまうからです。
今回はここまでです。続きは次の機会で。🕊
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