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五十肩とは?現代医学・東洋医学からみた原因と鍼灸・マッサージ治療
腕を上げると肩が痛い」「服を着替えるときに肩が痛む」「夜、肩の痛みで目が覚める」「背中に手を回しにくくなった」 40~60歳代を中心に、このような症状が現れることがあります。一般に「五十肩」「四十肩」と呼ばれますが、医学的には肩関節周囲炎や、状態によっては**凍結肩(とうけつかた/frozen shoulder)**と呼ばれます。 五十肩は、単に「肩が凝っている」という状態ではありません。 肩関節周辺に痛みが起こり、その後、関節の動きが徐々に悪くなっていくことが特徴です。 ここでは五十肩について、現代医学と東洋医学の両方から解説し、鍼灸・あん摩マッサージではどのように身体をみていくのかをご紹介します。 東洋医学では、痛みの基本的な考え方として、 「不通則痛(ふつうそくつう)」 という言葉があります。 これは、 「気や血の流れが滞ると痛みが生じる」 という考え方です。 一方、 「不栄則痛(ふえいそくつう)」 という考え方もあります。 これは、 「身体を養う気・血などが不足すると痛みが起こりやすくなる」 という意味です。
seifudo4159
10月14日
読了時間: 10分
冷え性とのぼせ― 現代医学・東洋医学・鍼灸マッサージの観点から ―
「手足がいつも冷たい」「下半身は冷えるのに顔だけ熱い」「急に顔がほてる」「頭に熱がこもる感じがする」。 このような冷え性やのぼせは、一見すると正反対の症状のように思えます。しかし実際には、冷えとのぼせが同時に現れる「冷えのぼせ」も珍しくありません。 冷えやのぼせには、血流、自律神経、ホルモン、筋肉量、生活習慣などさまざまな要因が関係します。東洋医学ではさらに、全身の寒熱のバランスや気血の巡り、五臓六腑の働きをみながら身体の状態を考えていきます。 東洋医学では、冷えとのぼせが同時に存在する状態を非常に重要視します。 代表的な考え方の一つが、 「上熱下寒」 です。 文字通り、 上半身は熱い下半身は冷たい という状態です。 ただし、単純に「上に熱、下に寒がある」というだけではなく、 気血の巡りが悪い 陰陽のバランスが崩れている 腎の力が低下している 肝気がうまく巡らない など、背景を詳しく確認します。 「顔は熱いのに足は冷たい」という冷えのぼせも、東洋医学ではすべて同じ状態とは考えません。
seifudo4159
10月8日
読了時間: 16分
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