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関節リウマチによる痛み・こわばり・しびれに|東洋医学と鍼灸マッサージから考える身体のケア
関節リウマチに対する鍼灸
関節リウマチそのものを鍼灸だけで治療するのではなく、基本となる医学的治療を継続しながら、痛み・こわばり・筋緊張・身体機能などに対する補助療法の一つとして鍼灸を検討します。
鍼灸では、疼痛、関節周囲の筋緊張、身体のこわばり、動かしにくさ、疲労感、睡眠や自律神経に関わる不調、痛みをかばうことで生じた二次的な身体負担などに目を向けます。特に関節リウマチでは、痛みをかばうことで首・肩・前腕・腰・下肢などに負担が広がることもあります。
鍼灸やあん摩マッサージでは、炎症の強い関節を無理に刺激するのではなく、全身状態を確認しながら施術部位や刺激量を調整することが大切です。
青風堂ではどのように考えるか
鍼灸マッサージ青風堂では、関節リウマチの方についても「痛い関節」だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認します。
現代医学的には、関節の腫れ、熱感、可動域、筋力、筋緊張、しびれの範囲、姿勢や動作、疲労状態、睡眠、日常生活への影響
などを確認します。
seifudo4159
10月15日読了時間: 9分


ストレートネックと頸椎症の違い|同じものではありません
ストレートネックはなぜ起こる?
ストレートネックには、さまざまな要因が関係します。
代表的なものとして、
・スマートフォンやパソコンを長時間使用する・うつむいた姿勢を長時間続ける・猫背や巻き肩がある・首や肩の筋肉が強く緊張している・胸椎や肩甲骨の動きが低下している・痛みを避けるため首のカーブが一時的に減少している
などがあります。
そのため、「スマホの使い過ぎだけが原因」とは限りません。
また、ストレートネックがあっても、まったく症状のない方もいます。
大切なのは、画像上の形だけで判断するのではなく、実際の症状、首の動き、筋肉の緊張、神経症状などを総合的にみることです。
鍼灸では全身状態も含めてみていきます
鍼灸施術では、首や肩の筋肉だけではなく、・睡眠・疲労・冷え・胃腸の状態・ストレス・頭痛・目の疲れ・腰や膝の状態
なども確認しながら、その人に合った施術を考えていきます。
seifudo4159
10月15日読了時間: 12分


腰痛とは?―現代医学・東洋医学・鍼灸医学から考える腰の痛み
腰痛は、多くの方が一度は経験する身近な症状です。「朝起きると腰が痛い」「長く座っていると腰が重くなる」「立ち上がる瞬間に痛む」「腰だけでなく、お尻や脚まで痛みやしびれが出る」など、その現れ方はさまざまです。腰痛というと、「腰の筋肉が硬くなっている」「骨が悪い」と考えがちですが、実際には筋肉や関節だけでなく、神経、生活習慣、運動不足、仕事上の負担、睡眠、心理的ストレスなど、いくつもの要因が関係することがあります。
東洋医学ではさらに、腰だけを見るのではなく、身体全体の状態や気・血・水、臓腑、冷えや熱、疲労などとの関係から腰痛を考えていきます。
青風堂では「腰だけ」を見ずに腰痛を考えます
鍼灸マッサージ青風堂では、腰痛のある場所だけに施術を行うのではなく、
どの動きで痛むのかどの筋肉や関節に負担がかかっているのか生活習慣や仕事はどうか睡眠や疲労状態はどうか東洋医学的にはどのような身体状態なのかなどを総合的に確認します。現代医学的には筋肉・関節・神経など身体の構造と機能を確認し、東洋医学的には寒熱・虚実、気血水、臓腑、経絡などの状態をみながら、その方に
seifudo4159
10月14日読了時間: 13分


顎関節症とは?―現代医学・東洋医学・鍼灸医学からみる原因と対策
顎関節症は「顎だけ」をみないことが大切
顎関節症では、
顎歯・噛みしめ、咀嚼筋、首・肩、姿勢、睡眠、ストレス
が互いに影響していることがあります。
そのため、
「顎が痛いから顎だけを治療する」
のではなく、その人の生活背景まで含めて原因を探していくことが大切です。
特に、
ストレス → 食いしばり → 咬筋・側頭筋緊張 → 顎痛 → さらに食いしばる
という悪循環が成立している場合には、筋肉の施術だけではなく、生活習慣や食いしばりへの対策も重要になります。
自宅で気をつけたいこと
症状があるときには、
硬いものを長時間噛み続けない
ガムを長時間噛まない
大きく口を開け過ぎない
頬杖を長時間つかない
日中の食いしばりに気づく
スマートフォンを見る姿勢に注意する
顎や首肩を適度に休ませる
などを意識してみましょう。
温めたり、無理のない範囲で顎を動かしたりする保存的なセルフケアも一般的に用いられます。顎関節症では、まず身体への負担が小さく元に戻せる保存的な治療から始めることが推奨されています。
seifudo4159
10月13日読了時間: 8分


耳鳴り・難聴を現代医学と東洋医学から考える― 鍼灸・マッサージでできること ―
首や顎と耳鳴りの関係
すべての耳鳴りが耳だけから起こっているわけではありません。
耳鳴りの中には、
「首を動かすと音が変わる」
「顎を強く噛むと耳鳴りが大きくなる」
「肩こりが強くなると耳鳴りも強くなる」
といった特徴を持つものがあります。
このような耳鳴りは**体性感覚性耳鳴り(somatic tinnitus)**と呼ばれることがあります。
聴覚系には、首や顎などから入ってくる体性感覚情報も影響すると考えられているためです。
特に顎関節症を伴う耳鳴りでは、顎・咀嚼筋などに対する理学療法によって耳鳴りの強さやつらさが軽減した研究もあります。
鍼灸では耳鳴り・難聴をどう施術するのか
鍼灸では、「耳鳴り」という症状だけを見て毎回同じツボを使うわけではありません。
まず、
・いつから始まったか・片耳か両耳か・突然か徐々にか・耳鳴りの音質・難聴の有無・めまい・耳閉感・頭痛・首肩こり・顎関節や咀嚼筋の状態・睡眠・精神的ストレス・食欲や胃腸の状態・寒熱・舌診・脈診
などを確認します。
その上で、
局所の状態+全身状態
の両方から施術を組み
seifudo4159
10月13日読了時間: 12分


在宅療養に「鍼灸+マッサージ」という選択肢
鍼灸マッサージ青風堂では、通院・通所することが困難な方を対象として、ご自宅や入居施設へ国家資格を持つ施術者が訪問する、医療保険適用の訪問はり灸・あん摩マッサージ指圧に対応しています。
病気そのものを治すことだけを目的とするのではなく、麻痺や関節の動かしにくさ、筋肉の緊張、痛み、活動量の低下など、その方が現在抱えている身体上の問題を確認しながら施術を行います。
現代医学からみた、あん摩マッサージ指圧の役割
脳血管障害や神経疾患の後遺症に対する訪問マッサージは、病気そのものを治療するというより、後遺症によって生じている筋肉や関節、身体活動上の問題に働きかけることを目的とします。
退院した後こそ、身体を動かす機会を途切れさせないことが大切です
脳梗塞や脳出血などを発症すると、急性期の治療を終えたあと、必要に応じて回復期リハビリテーション病棟などで集中的なリハビリテーションを受けます。
しかし、入院によるリハビリテーションには一定の期間が設けられているため、身体機能が十分に回復していなくても退院を迎える方は少なくありません。
seifudo4159
10月8日読了時間: 10分


めまいの鍼灸治療~現代医学と東洋医学から考える~
東洋医学では、めまいをどのように考えているでしょうか
東洋医学では、めまいは「眩暈(げんうん)」などと呼ばれています。東洋医学の特徴は、「めまい」という症状だけをみるのではなく、
・寒熱
・虚実
・気・血・津液
・五臓六腑
・経絡
など体全体を観察することにあります。さらに、
・頭痛
・眼精疲労
・耳鳴り
・ほてり
・冷え
・動悸
・睡眠
・胃腸の状態
・精神的な緊張
など、同時に起こっている症状も重要な判断材料になります。
鍼灸・マッサージでは何をみるのか
めまいに施術では、単に「めまいに効くツボ」だけを選ぶのではありません。例えば、
・回転するのか、フワフワするのか
・頭を動かすと悪化するのか
・耳鳴りや難聴があるか
・頭痛を伴うか
・目の疲れが強いか
・首肩が緊張しているか
・血圧はどうか
・動悸があるか
・更年期症状があるか
・睡眠状態
・胃腸の状態
・寒熱
・虚実
・気血津液
・臓腑・経絡
などを総合的に確認します。鍼灸・マッサージでは、首肩などの過剰な筋緊張を和らげたり、全身状態に応じて刺激量や施術部位を調整したりすることで、めま
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10月7日読了時間: 9分


肩こりを現代医学と東洋医学から考える ―鍼灸マッサージではどうみる?-
青風堂では、肩だけを見るのではなく、現代医学的な体の構造・機能と、東洋医学的な身体全体の状態の両方を参考にしながら肩こりを考えます。
肩こりが強くなると、単に「肩が重い」というだけでなく、周囲の症状へつながることがあります。代表的なのが頭痛です。
肩がつらいからといって、原因が肩だけにあるとは限りません。例えば、
胸の筋肉が硬い→肩が前に出る→肩甲骨の位置が変わる→首や肩に負担がかかる
ということもあります。また、ストレス→無意識に肩へ力が入る→呼吸が浅くなる→首肩の緊張が続くという場合もあります。
肩こりは「その場でほぐして終わり」にしないことが大切
青風堂では、肩だけを一時的にほぐすのではなく、身体を動かしやすい状態へ整え、日常生活の改善と組み合わせながら症状を繰り返しにくい状態をを目指すことを大切にしています。
seifudo4159
10月4日読了時間: 8分


群発頭痛の鍼灸治療
群発頭痛は、片側の目の奥やコメカミを中心に、非常に強い痛みが繰り返し起こる頭痛です。
特徴的なのは、単に頭が痛むわけではなく、
・目から涙が出る
・白目が充血する
・鼻水が出る
・鼻が詰まる
・まぶたが腫れる
・瞳孔が小さくなる
・まぶたが下がる
といった症状が、主に頭痛と同じ側に現れることです。
また、「群発」という名前の通り、ある時期に集中して発作が起こります。国際疼痛分類では、典型的な発作は15~180分程度続き、1日おき程度から1日に数回おこることがあり、こうした発作が数週間から数カ月続き、その後、数カ月~数年間ほとんど起こらない時期が見られる場合があるとあります。
東洋医学では群発頭痛をどう考えるのでしょうか
東洋医学では「群発頭痛だからこの証」と一つに決めるのではありません
まず、
どこが痛むのか
どのような痛みなのか
いつ起こるのか
熱感や冷感はあるのか
目は赤いのか
涙や鼻水はどうか
口渇はあるのか
舌や脈はどうか
などを、望診、聞診、問診、切診の「四診」によって確かめます。
seifudo4159
10月3日読了時間: 4分


緊張型頭痛と鍼灸治療
この時期の緊張型頭痛
・自律神経の乱れ・緊張...寒暖差や高い湿度で体調を崩したり、ストレスや睡眠不足により交感神経が優位になり、首や肩の筋肉が緊張して血行不良となり緊張型頭痛を起こします。
緊張型頭痛の現代医学的な鍼灸治療
筋の過緊張をゆるめ、局所の循環を改善し、痛みの部位を中心に、頭部や頚肩部の筋緊張、圧痛や硬くなっているところの経穴や反応点に鍼灸を施します。
seifudo4159
10月1日読了時間: 3分


夏から秋へ。この季節の片頭痛は
頭痛の鍼灸治療では頭痛がもっとも発症しやすい側頭部の側頭筋、三叉神経を目標にした眼窩上切痕部(目のくぼみの上部)や下関(頬にある穴)を使う。また、循環系、自律神経機能の調整、疼痛局所の側頭部に軽度の刺激を与え、発作の誘発や増悪を抑制します。
東洋医学的な頭痛の見方としては
1)外感性頭痛…生活の不注意などにより風・寒・湿・熱の外邪が身体・頭部に侵入し、そのために頭部の気血の流れが悪くなったり、頭部へ上がるのを抑止されて頭痛が起こる。
2)内傷性頭痛…気虚の頭痛・血虚の頭痛・血瘀の頭痛・痰濁の頭痛は体内の気・血・水の過不足で起きる頭痛。
3)肝陽上亢の頭痛…抑うつや怒りで起こる頭痛があります。
鍼灸治療は経絡の流れを調節し、気・血・水を補ったり、排除したり、寒・熱を温めたり冷ましたり、それらを全身にバランス良く配分し、痛みの緩和と体調を整えること、そして生活を整え、発病しずらい体質に改善することを目標に行います。
seifudo4159
9月29日読了時間: 2分
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